私の風景写真に中で滝の撮影はかなりの比重を示していると思います。
滝の持つエネルギーや生命感に全力で取り組むのは自然相手に自分がどこまでできるのかという山岳写真を撮影していた頃からの永遠のテーマなんですね。
ですから滝や峡谷、沢の流れにはやはり今でも目がありません。
実は今日久しぶりに瀬戸大滝にいってきました。
ここは私の住んでいる所からそう遠くないというのもあってちょくちょく撮影に出向いている場所なんですね。
特に今頃から夏にかけては川の中に入って、浸かりながらの撮影を行っております。
この滝は実は滝壷のない滝でして、そのため川に入って滝の真下まで行く事ができるんです。
だからといってカメラを持って滝の中まで入ってはいけないのでギリギリ濡れない位置からの撮影を行います。
その為なかなかの写真が撮れやすいんですね。ココ何年か私の滝の撮影の練習台になってくれている滝なんです。
これからもこの滝の写真を季節ごとにまだまだ撮っていきます。そのうちこの滝を題材にした写真集がだせるかもしれませんね。
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